兵庫県西宮市の出版社「鹿砦(ろくさい)社」を巡る名誉棄損事件で、プロ野球球団のスカウト(当時65歳)の転落死に球団元職員2人が関与したかのような記事を同社の季刊誌に執筆し、神戸地検から名誉棄損容疑で任意の事情聴取を受けているスカウトの長女(47)が13日までの調べに対し、「球団元職員2人が父を殺したとの確信があるわけではなく、名誉棄損は認める」などと供述していることがわかった。長女は自分のブログ(日記風ホームページ)でも容疑を認める供述調書に署名したことを公開している。

JANJAN:メディア・2つの「気味悪い」出来事〜出版社社長の逮捕と記者クラブの取材拒否