とりあえず公式に協議のテーブルが開かれる。

 ニッポン放送の買収合戦をしているライブドアフジテレビジョンは27日夜、それぞれ「ニッポン放送を含めた今後の関係について協議を行っている」と発表した。日曜夜の異例の「協議継続」表明で、ライブドア側には早期和解への期待が強いようだ。攻防の仲介者として登場したソフトバンク系投資会社とライブドアのトップ会談も早ければ28日に開催される。1カ月半にわたる買収合戦は今週、大きな節目を迎えそうだ。

こんな話も出てきている。

SBI北尾氏、村上ファンド代表とも接触

あっさり、中止でした。



■「スポーツジャーナリズム」とは

http://www.tamakimasayuki.com/sport_bn_25.htm

プロ野球のあり方を問い直し、Jリーグやメジャーリーグのようなスポーツ界全体の発展を目指す真の「プロスポーツ」に「改革」しなければ、という声をあげるのはジャーナリズム(メディア)の責務だろう。が、企業スポーツの親会社としては、そのような主張を展開すると、自社の利益を失いかねない。 また、プロの「改革」は当然アマチュア球界にも影響を及ぼすことになり、高校野球や社会人野球のイベントを主催したり、実況中継を行っているメディアも、改革論を口にしにくいのが実状である。 そんななかで新たに人気が急上昇したアメリカ野球に飛びつく。結局、メジャーリーグ報道の増加の一方には、メディアのスポーツとの関わり方という大問題が存在しているわけで、その問題を抜きに松井らの活躍に一喜一憂するだけでは、日本の野球界(スポーツ界)の未来は語れないのではないだろうか。

プロ野球のあり方を問い直し、Jリーグやメジャーリーグのようなスポーツ界全体の発展を目指す真の「プロスポーツ」に「改革」しなければ、という声をあげるのはジャーナリズム(メディア)の責務だろう。が、企業スポーツの親会社としては、そのような主張を展開すると、自社の利益を失いかねない。 また、プロの「改革」は当然アマチュア球界にも影響を及ぼすことになり、高校野球や社会人野球のイベントを主催したり、実況中継を行っているメディアも、改革論を口にしにくいのが実状である。 そんななかで新たに人気が急上昇したアメリカ野球に飛びつく。結局、メジャーリーグ報道の増加の一方には、メディアのスポーツとの関わり方という大問題が存在しているわけで、その問題を抜きに松井らの活躍に一喜一憂するだけでは、日本の野球界(スポーツ界)の未来は語れないのではないだろうか。